先月滅多に(というか全く)行かない新宿伊勢丹に行き、帰りに食料品売り場に寄った際驚いた。
BGMがとにかくウルサイ。
感覚的な問題ではなく、騒音レベル。
日本は天井が低いから(特に古い建物や地下)、すぐ頭上にスピーカーがあり、あの音量だと受動喫煙よりよっぽど健康被害がありそうなうるささ。毎日働くスタッフにはとってはもはや拷問。
あるお店でショーケース越しに注文した際、スタッフのおばさんが聞き取れず聞き返してきたんだが、こっちは向こうが何を聞きたがっているのかが聞き取れない(笑)。
その時「いつもこんなに音楽ウルサイんですか?」と聞いたらもっと驚く反応が見られた。
満面の笑みで「そうなんです。ありがとうございます(わかってもらえて)。上司に伝えます!」と嬉しそうな声で返ってきた。スタッフが言っても聞いてもらえないらしい。
おばさんは気を良くしてサービスの品を付けてくれた(笑)。
あんなにウルサイとスタッフも客も通行人も声を張り上げるし顔を近づけて話すから感染リスクが増す。
そういうことを考える頭がない人がフロアを仕切っていると、「自分達は最大限の努力をしている」と開き直ったりするんだろうなと思った。
一方ラグジュアリーフロアはすれ違っても1人2人。静かで声を張り上げることもなく、スタッフと距離を保ったまま会話ができるから問題ない。
新宿伊勢丹の食料品売り場のBGMのうるささは今のところ断トツ一番。
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