『帰ってきた あぶない刑事』を観てきた。

 内容は相変わらずだが、それがまたイイ。

 過去流れた名曲を要所要所に使っていて、それだけでも楽しめる作りだった。

 特に Where do you go from here はぐっとくる。


 プレミアボックス シートで観た。快適。

 しかし、ポップコーンとコーラでお腹いっぱいになった(笑)。

 帰る時の会場がポップコーンのかすだらけで、なんでそんなにこぼすのと思いながら、「日本人の民度の高さ」に疑問を持ちつつ。


 ここから先はちょっと内容に触れるので、知りたくない人は読まずに映画館に向かっていただきたい。


 最後、爆薬C-4(Composition C-4)を積んだ車が海に落ち爆発するが、C-4は濡れても発火しないので、あれは海堂が自爆したと受け止めるべきか。

 或いはタカと対峙した時点で皆を道連れに死ぬつもりで起爆装置(タイマー)を押していたのか。

 それとも危険物第三類で言うところの禁水性物質(カリウムなど)を積んでいただろうか。

 いや、何も気にしないのがあぶない刑事だろうか(笑)。


 最後のトオル(町田課長)の「え?」が気になる(笑)。DNA鑑定の結果が知りたい人のために、もう1本撮るのかもしれない(笑)。

 それにしても敵役が銀星会の前尾の息子という設定はニクい(笑)。次は長尾の孫か、それとも長峰の娘か(笑)。