布マスクの「漏れ率」100% すきまからウイルス侵入:朝日新聞デジタル

 下記の記事を読んだ。

 マスクは向き合って喋る場合や、くしゃみや咳から飛沫を撒き散らす&吸い込むことを防ぐ効果としては絶大だと思うが、いちばん感染予防になるのは喋らないことだろう(笑)。

 マスクなし対マスクなしで会話あり リスク最大
 マスクあり対マスクなしで会話あり  ↓
 マスクあり対マスクありで会話あり  ↓
 マスクなし対マスクなしで会話なし  ↓
 マスクあり対マスクなしで会話なし  ↓
 マスクあり対マスクありで会話なし リスク最小

 多分こんなカンジ。

布マスクとガーゼマスクは、漏れ率が100%だった。漏れ率が最も低かったのは防じんマスクを正しく着けた場合で、1%。普通の着け方では6%だった。不織布マスクは、正しく着けた場合はフィルター部分の濾過(ろか)性能の試験を通ったタイプだと52%、通っていないタイプだと81%だった。ただ、普通の着け方だと2種類とも100%だった。

 ただ付けてるだけだと100%漏れる。

 ただし喋っている本人の飛沫が外に飛ぶことは防ぐし、マスクの位置に都合よく飛んできた飛沫はカットするので、マスクの箱に書いてある「飛沫カット」は嘘じゃない。

 横や鼻のところの隙間から入ってくるウイルスはカットしませんよというのも当たり前なので、ウイルスはどこから出てくるのかとか、マスクはどうやって何を防いでいるのかとかの理解が必要だということ。