これはまた新しい展開。
重症化リスクをもたらす遺伝子はネアンデルタール人から受け継がれたものだと説明。南アジア人の約50%、欧州人の約16%がこの遺伝子を持つと指摘した。
南アジア人はあまり重症化している印象がない。
欧州人やアジア人のDNAのうち、約2%はネアンデルタール人にさかのぼることができると推定されている。
「南アジア人」と「アジア人」で区別しているのはわかるが、欧州人の16%がこの遺伝子をもっていて、2%しか遡れない理由も気になる。
ネアンデルタール人は10年くらい前までは2-4万年前に滅びたとされていたが、この説を信じるならば、今もなおネアンデルタール人(の遺伝子)は危機にさらされていると言える。
※ジーンライフに「ネアンデルタール人」という項目が追加されるだろうか。
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