現役層・基礎疾患なしのワクチン接種券(クーポン)が届いたので、早速近くの個別接種医院に電話予約して接種してきた。区の集団接種会場はどうせ一杯だろうと踏んで最初から個別接種医院に。ファイザー製。
05月08日当時予想した現役層08月接種よりもはるかに早かった。それでもAIより私の予想の方が正確(笑)。データ分析能力が問われる時代なので重要なこと。
キャンセルでも出たのか超最短で予約が取れた。ヒマ人効果(笑)が出た。過去一度も行ったことのない病院。ワクチン接種のみなので1円も支払わず終わり。
2回目の予約もセットで、2回目の分が足りないということにはならない仕組み。07中に接種完了する。
予約の時間に行くと全く待たされることもなく、検温→医師による予診票の確認→接種と流れ作業で、到着から接種まで6分くらいだった。
針を刺す瞬間のいわゆる「チクッ」は通常の採血や静脈注射と比べても刺激が少なく、注入中は何も感じない。
接種後は待合室で15分待機。アナフィラキシーショックが起きたらすぐに対応できるように。過去にそういう症状が出た人は30分待機らしい。私はアレルギーもなく健康そのものなので15分。
クーポンの台紙に接種年月日、接種医院名、「COMIRNATY コミナティ筋注」、製造番号、最終有効年月日、製造販売(ファイザー株式会社)のシールを貼って戻してくれた。国が用意した正規のロットかどうかを確認出来る仕組みだろう。
2回目のシールをすぐ下(クーポンのすぐ右)に貼るようになっているので、1回目と2回目で異なるメーカーのものを打つということはまずなさそうだが、実際には発生している様子。が、何気に別々のものを打った方が効果が高いという報道もある(笑)。
接種後は6時間経った時点で左足の膝裏のリンパに「何か感じる」程度。免疫系が反応していることがワカル。11時間経った頃には膝裏のソレはなくなり、僅かに接種部位(左肩)にコリっぽいものを感じ、翌朝(接種から23時間)にも肩のソレが少し残っていたが、正午前には何かしていると忘れるくらいに。
身体のだるさや違和感は全くなく、接種当日の夜わずかに口が乾く気がした。
30時間経った時点で簡易検査キットで中和抗体反応を見てみた。さすがにまだ無反応だった。中和抗体ができるのは1回目接種から10日くらいと言われている。もちろんIgM、IgG(N)も陰性(=感染歴なし)。
46時間経った時点で、接種部位を押しても叩いても何の違和感もなくなった。
一瓶から6人分採ることから、1日あたり6の倍数でワクチン接種予約を管理する必要があるため、客入りの悪い医院だとスケジューリングが難しいだろう。それが原因で毎日摂取できず、6人集まるまで待たされるということがあるかもしれない。
現役層は絶対数が多く足回りが良いので循環・効率は上がると思うが、接種予約開始当日の夜コロナワクチンナビの「接種会場を探す」を見たところ、1つの区内で3ページほど消えていたので、現役層開始で空きが激減した様子。
というスケジューリング効率からも現役層から接種した方が無駄がなく速い(回転率が良い)。
個人的なススメとして、自宅または職場(居住区なら)から徒歩圏の医院を予約し、もし予約が一杯かつ「順番待ち」を渋られた際に「歩いてN分です。呼ばれたらすぐに駆けつけます」と伝えた方がイイかもしれない。下記の通り個別接種医院はキャンセルに困っているようなので、「電話すればすぐにでも来てくれる人」は歓迎されると思われる。もし自分が行けなかった場合のことを考え、周囲に声をかけ1人以上の補欠を用意しておいた方が医院に迷惑をかけずに済む。
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