茶色じゃなくてワインレッドの靴。

 数週間前あるブティックで茶色の靴を探していると伝えたところ、男性スタッフが社内資料を見ながら「近々入荷予定なので、入り次第連絡する」ということになった。

 入荷の電話をもらったので数日後に行ってみると、私の目(色覚異常)にはワインレッド(R 128, G 39, B 63)に見える(笑)。いわゆるバーガンディ。

 電話をくれた男性スタッフは不在で、当日対応した男性スタッフは「お探しだった茶色の靴」として案内するので、女性スタッフを呼んでもらって「これ何色ですか?」と尋ねたところ「ワインレッドです」と即答した(笑)。念のため「茶色っぽいワインレッドですか?」と聞いても「いいえ、しっかりワインレッドです」と返ってきた(笑)。

 ヤローはほとんどが色覚異常なんじゃないか(笑)。私よりも重度の。

 と子供の頃から思っていたので、私は女性にしか色を尋ねない。

 私が必要とするのは色がちゃんと見える人なので、基本的にヤローは役に立たないというか私にないものを補ってくれない。

 というわけで引き続きヤローに用がない(笑)。