伊勢丹の丹青会に行ってきた。

 今日は招待状のある人のみということで、全館閉めてのイベント。

 入口で係員が何度説明してもしつこく質問しているおばさんが印象的だった。「せっかく来たのに」と機嫌を悪くしているとかならまだワカルんだが、「今日は特別なイベント日で、招待状をお持ちの方のみ入館いただけます」と係員は言っているのに、5回くらい同じ質問をし、それでも理解していない様子だった。

 こう言っちゃ何だが、1回で通じるようになったら招待状が届く人になる気がするんだが。

 館内は、何でこの人が入館出来たんだろうという印象の人がほとんど。それでもプラチナステージ以上だとすれば年間300万円以上三越・伊勢丹で買い物をしている人ということなので、単純に推定年収は2,000万円(税引き前)以上。それなりにお金は持っているんだろうが、そうは見えなかった。

 入口でシャンパンでも配ればいいのに、ドリンク券を渡し裏面にどこで使えるか書いてある。いわゆる引換券。カフェの前を通りがかると列が出来ていた。

 安っぽい(笑)。

 パーティーシーンが似合わない日本人というか、どうやればゴージャスでリッチでエレガントなパーティーになるのかそもそもわかってない日本人(主催者)。

 時間帯がそうだったのか、メンズラグジュアリーのフロアはあまり人はいなかった。仮にマスクなしでもまず感染拡大の可能性はなさそうなくらい(笑)

 ただ皆がお金の余裕があるからか、誰もが楽しそうな顔をしていて、それだけでも良い空気感だった。

 化粧品売り場を横切った際、「玉置浩二にしてくれ」と頼まずに撤収した(笑)。