帝国ホテルのなだ万で、18年ぶりくらいですき焼きを食べた。
もともとすき焼き派だったんだが、しゃぶしゃぶ派の女性陣に押されて(笑)久しく食べてなかった。
歳を取ったせいか、美味しいけど少量でいいなと思った。
帝国ホテルは、入口の立派な花だけ(笑)が好き。
毎年クリスマスになると、この花と同じデザインのケーキが発売されている。
07月に
現在の東京都心部は、昼15,000 - 20,000円、夜25,000 - 30,000円あたりで「ゆっくり食事ができる」というのが私の相場観。
言うまでもなく1人あたり(かつお酒なし)。
と書いたが、その後も少しづつ上がっているように見える。
日本の問題は、物価上昇と共に仕方なしに料金が上がっていっているだけので、サービスの質は何も向上しないどころかむしろ低下し続けていて、「サービスにお金を払う」という世界観がまるで成長していかない。
チップを上げたくなるようなスタッフも滅多にお目にかかれなくなった。
言い換えると日本人の(労働の)値打ちが下がっている。
前稿の労働生産性の問題も含めて、質(生産性)が低ければ当然に労働対価も下がるので、日本人がますます貧乏になっていくんじゃないかというのを見るのがイヤで、最近は家にいる方が心地良くなってしまい、サービスを受けたい欲が低下している。
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