「ストレスとうつ病のつながり カギとなる脳内タンパク質を特定 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)」

 セロトニン量やp11たんぱく質の量が体質的なものである場合、鬱はある程度遺伝的特性だと考えられる。

うつ病患者と自殺者は脳内のp11タンパク質が少ないことや、p11が少ないマウスはうつ病や不安症で見られるような行動を取ることが分かっている。マウス内のp11量は、抗うつ剤投与により増加する。

 p11投与で改善は可能ということだろう。