大晦日も元旦もベランダランチ。

 皆さん明けましてこんにちは(笑)。

 最近頻繁にベランダランチ+葉巻&ワインを楽しんでいる。冬なのに。

 2020年12月31日のベランダは、

  09時10分:9.4℃

  10時20分:15.3℃

  11時15分:23.2℃

  12時15分:28.5℃

  13時10分:35.4℃

  14時10分:38.2℃

という推移。※直射日光下のテーブルの上の温度計。

 昨日元旦は朝から晴れていたので、10時の段階で20℃、13時には39℃に達した。

 ティアドロップ型の大きなサングラス(渡哲也みたいな(笑))をかけていても眩しく、結局パナマ帽(いわゆる麦わら帽)を被った。久しぶりの白のボルサリーノはやや黄ばんでいた(笑)。出番が少ない割に。

 という格好でも焼けるような日差しで、部屋に戻った後30分くらいは目と肌がひりひりしていた。年末年始とは思えない気候(という記録を残すのが目的)。

 この2日は雲一つない晴天だったので常時高温だったが、日が陰ると瞬く間に温度が下がる。例えば一週間ほど前は日中わずか15分で37℃から22.5℃まで下がった。

 太陽とは偉大だ。

とただスゲーって感心していてもアレなので、太陽光発電など活用したくなる気持ちがわかる。

 毎年の事だが、30日から急に静かになり空気が綺麗になった。ベランダのテーブルの汚れ方が全く違うことからもわかる。交通量が減ったからだろう。EV車が標準になれば毎日こんなカンジなのかと思うと確かに推進したい人達の気持ちもわかる。

 ※当然この100年以上続いたガソリン車向けに部品を製造してきた人達の仕事が失われたりするので、移行すれば全てが丸く収まるわけではない。デジタル化したテレビなどがメーカー以外修理ができなくなったように、修理等の周辺ビジネスもなくなるだろう。そのうち「アップルにしかわからない」ことだらけになる。

と、ベランダに出ただけでも多くのヒトの電波(念?)を感じる。そこに世界の哀愁とロマンがあり、だからこそ葉巻やお酒が美味しく夜景がより深くなるんだろうなと思いつつこの景色を眺めて20年近く経った。

 ペティチャーチル。ピアニカじゃなくて(笑)。

 風向きによっては湾岸から潮風が届く。そういう日は葉巻とシャルドネが美味しい。

 というわけで2021年もよろしくお願いしたい次第であります。