「<新型コロナ・23日>東京都で新たに1359人の感染確認  34日連続で前週の同じ曜日を上回る:東京新聞 TOKYO Web」

 いつもは緊急事態宣言を出せばすぐさま(潜伏期間を考えるとソレも不思議なんだが)新規感染者数が減っていたが、今回は逆に増えた。

 実際どこにいっても山のように人がいる。まるで解禁されたかのように。

 何でも3回目までは有効だが、4回目は通用しなくなるどころか過去3回分の鬱憤が反動として出てしまうので、空気を読んで発動せずに済むよう協力を呼びかける方が効果的だったと思うんだが。私は。

 正午にはベランダの温度計が44度に達した日でも、外を歩く人達は100%マスクをしていて、感染者はどういう流れで感染したのか知りたい。

 デパートでも美容室でもどこでも聞いてみるんだが、周りに「感染者ゼロ」という人しかいない。「一体何すれば罹るんでしょう」という人もいるくらい。

 五輪選手に陽性者が多数いるようなので、ここで現場日本人スタッフに感染するか否かでマスク効果がわかる。もし感染が拡がればマスクにはそれほど高い効果は見込めないということになり、感染が拡がらなければマスクの効果を再確認しつつ、マスクを外す場所(食事シーンなど)の感染拡大防止を徹底する必要がある。

 現場スタッフのリスクは承知の上で開催するのだから、一度で確実に学習して次へ活かさないとリスクを背負った人達の働きが無駄になってしまう。

 “試行錯誤”ではなくて一回で学習する力。コレ重要。