「米IT大手、ロシア事業停止拡大 Microsoftは全製品で: 日本経済新聞」

 ロシア国内からのセキュリティアップデートを停止すれば、西側諜報機関が侵入しやすくなる。

 ロシアは10年くらい前から、政府機関において西側OS排除を進め、自前OSの構築に取り組んできた。それが完了していれば、直接政府ネットワークに侵入する入口にはならないが、ロシア国内でのサイバー攻撃やシギントはやりやすくなる。

 誰が最初にセキュリティホールを見つけ、いつそれが閉じられるか(パッチをあてられるか)の競争だから。民間人が巻き添え(踏み台)になってしまうが。