「GACKT「他は一切いらないと思った」3年交際した歌手の彼女との大恋愛 - フジテレビュー!!」

 このガクトの言葉、以前美容師から聞いた。

「好きになったら外見は関係ない」といい、「顔(外見)はドアではあるよね」と表現。「1回ドアを開けて入ると、ドアの表側はもう見ない。部屋の中が、いかに自分にとって居心地がいいか。中に入って、そこが散らかっていたら、その部屋にはいたくないじゃん」と説明しました。これに、女性陣は「素晴らしい表現!」と絶賛。

 なるほど。ポエミーで女性が好きそうな言い回し。

 で、常に私と共通の感覚を示す知人女性に「率直な感想を」と求めたところ、「ドアの印象が悪いと開けてみようとも思わないよね。胡散臭いと入るのも怖いし」と返ってきた。

 同感(笑)。

 すなわち外見はきっかけ(発火装置)となり、発火しなければその後のイベントは発生しない。

 「ピンとこない」で終わるということ。

 「外見」とは、物理的に整っているかだけじゃなく、オーラも重要な要素。「楽しそう」とか「ミステリアス」とか「何か怖い」とかそういう感覚的なもの。

 ヒトなら鬱っぽいのもイヤだし、凶暴そうなのもイヤ。

 ということから、外見は極めて重要な要素だと説きたい。その後長続きするか否かはまた別の話。

 で、ガクトの「顔(外見)はドアではあるよね」とは、結局のところ同じことを言ってるのかなとも思いつつ。