残念ながらもう日本人女性のイメージとして売春が定着してしまっている。
1990年代後半の“援助交際”全盛期の頃から手を打つべきだったんだが、当時は女子高生(未成年)ばかりが注目されていたため、買春(買う側)を罰するという方向にしか社会の目が向いていなかった。
インターネットの普及で売春しやすい(出会いやすい)環境が整ったことが原因という主張が圧倒的大多数だったように、今でも梅毒の流行について「SNSの普及が主な要因」という報道ばかりが目立つ。これだけ“パパ活”という言葉が流行っていながら。
環境が整っても資質がなければ女性は身体を売ったりはしないので、そろそろ本質に目を向けた方がいいんじゃないか。
手遅れ感はあるが。
度々書いているが、レディディオールが“パパ活バッグ”と呼ばれていることを当然にブランド側は危惧しているだろうことを考えると、エルメスも同様で、女性エルパト組は自らの身分や収入を客観的に証明できるよう工夫する必要がある。
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