シーズン5は特筆すべきネタがナイまま、いつもの店舗で今年1枠目のバッグを購入し終了した。
バーキン25cmで、日頃の会話の中で伝えていた好みの革の色、素材、金具の色全て希望通りのもの。特に希望を出していなかった内縫い/外縫いは内縫いで。
刻印は「W」(2024年)。
税込1,738,000円(トゴ)。
『第5シーズンはフィナーレの予感』で「完全に安定期に入った感がある」と書いてはみたが、今回はこれまでのように予約もなしにフラッと行って突然出てきたのとは全く異なる流れで、驚いたことに事前に「見てほしいものがある」と電話連絡をもらった。
私が出世(笑)したのか新しいシステムなのか。
何で毎回同じような頃合いに枠バッグが出る“予感”がするのか(はずれたことがない)と言われると、確かに誰もが認める明確なサインがあるわけではないので「ただの直感です」としか言えないんだが、毎回3-4週間前あたりからスタッフの表情や声のトーン、微妙な言葉の使い方の変化などを感じとっているので、何かあるんだろう。
※「〜になります」とか変な日本語が気にならない(変だと思わない)タイプの人は気付かないだろうレベルの僅かな変化。幸いイマドキ珍しいくらい綺麗な日本語を話すスタッフなので、その人の言い回しがおかしいだけなのかと疑う必要がなく、ブレやゆらぎがない分変化を感じ取りやすい。
ということはその時点でバッグの提供が確定している(スタッフは知っている)のかという話になると、それも定かではない。
ただ単にある一定の購入額に達したら「そろそろ出てもイイんじゃないか」とスタッフが思い始める頃合いなのかもしれないし、或いは店内ミーティングで「次は誰」と決定するのかもしれないし、はたまた「バッグがパリを出発した」的な事前情報を見てそうなるのかもしれないが、取り寄せ品やオーダーでない限りそれはなさそうな気がしつつ。
それかアレか。私の勝手な「予感」が“念”として伝わり、スタッフがそわそわするのか(笑)。「そろそろ出るよね?」的な圧というか(笑)。
いや、今年はもう全く出る・出ないを心配していないので、1枠目が来月だろうと再来月だろうと焦ることもなく、突然そんな念や圧を発することはないだろうと自分で思っている。
では何の変化を私は感じ取っているのか。
第6シーズンではそれを探っていきたいところだが、もうこの領域になると右脳の直感とか左脳の論理的な分析とかよりも、松果体を鍛えるしかないのかなと思う(笑)。
というわけで、順調ですよという近況報告。
「枠バッグ買ったー」だけでは面白くナイので、近々最近感じている新しい考察を披露したい。
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