ついに。
超音波と「青いレーザー」とあるが、UVだろうか。253.7nmの紫外線(UVC領域)は殺菌だけに留まらず、新型コロナウイルスを不活化させることでも知られている。
歯周病の原因菌はグラム陰性嫌気性菌なので、空気を嫌い奥へ奥へと潜っていくため薬剤での消毒が難しい。完全に滅菌できない限り残党が細胞分裂を繰り返し、時間が経つと元通りになる。
そこでレーザー(UV)照射は(既にUVオートクレーブなどが製品化されていることから)最初に考えつくことではあると思うんだが、実用化が難しかったということだろうか。
歯周病と関連性が高いと言われる糖尿病などもなくなることを期待する。
歯科衛生士だけで施術できるのであれば、もはや歯科である必要もなく、デンタルスパブームの到来か。
歯周病を起因とする中年以降の医療費の出費を考えると、自費であっても若いうちにオーラルケアにお金をかける価値は非常に高い。ひいては年々増している高齢層の国の医療費負担の削減→減税(?)が期待できる。
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