関係閣僚の一人は「宣言はもう効かない。早く解除するしかない」と語る。厚生労働省に助言する専門家組織が11日に行った非公式の会合では、主要メンバーから「もう打つ手がない」との意見が出たという。
無責任に聞こえるが、現実的なところ。逮捕されたり罰金が科せられるわけでもないので、実際皆が慣れてしまっていて、「緊急事態宣言が出ている国」として失われる利益の方が大きい状態。
緊急事態宣言にはもっと強制力がないといつかは誰も言うことを聞かなくなることは最初からわかっていたことなので、後は日本人が誇る“民度”に委ねるしかないということだろう。
ワクチンの接種ペースも遅いので、5-6月にもう一度感染者が増えるかも知れないが、湿度の高さとUVの強さでうまく凌げるかもしれない。
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