飲食店への時短要請や業種によっては休業要請
時短営業どころか休業要請か。「業種によっては」は恐らく居酒屋だろう。
こうなることがわかっているので、私はグローバルダイニングのようなやり方は賛同しない。今必要なのはなんちゃってヒーローではなくパンデミックの収束であり、どんな方法論も最終的には「人の命と営業利益どっちが大切なの?」と責められて終わりだから。
もちろん「経済的な死」も存在する。企業の倒産もそうだし、健康だが職を失い食べていけない人や、減給でローン返済が逼迫しストレスから心身を患う人もいるだろう。だから「経済を回さなきゃいけない」という主張も全く間違っていない。
が、「人の命と〜」と問われたら基本的にどんな主張も(心情的に)勝てないので、言われる前に最大限の協力をするのが正攻法。
例えば、もし今中国や北朝鮮が攻めてきた場合、「憲法9条はどうなっているのか」と国を相手取って裁判してる場合じゃなく、「とりあえず戦いなさい」が当面の“真”となるのと同じで、感染が拡がっている以上、戦う相手は法律じゃない。
感染が拡がれば更に厳しい要請が待っているのだから、本当は最初の1回で終わらせるくらい本気で取り組む必要があった。と過去のことを言ってもしょうがないんだが、3回目なのでいい加減皆学習する必要がある。
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