結論としてはアップルが最先端(先頭)。
ブランドブティックでiPhoneケースをいくつか見てみたんだが、未だiPhone 12用までしか出していないブランドが多い(見たところ全部)ことに思わず笑いそうになった。
ファッション業界とは常に時代の最先端を追求するものだと思っていたが、ブティックの女性によると「新型iPhoneが出るペースに追いつかないんですー」とのことだった。
1つ、2つ前の機種用のケースを展示しておくのが格好悪くて、一時期引っ込めていたというブランドもあった。
ちゃんとアップルに周辺機器・アクセサリーのデベロッパーとして登録して、発売前に物理サイズの情報をもらって発売日に合わせてリリースできるようにした方がイイんじゃないか。
余計なお世話だが。
いくつかのブランドのホームページで見かけた際には「AirPodsケースまで出しているのか」とアップル先頭っぷりに驚いたが、バーバリーブティックでヴィンテージチェックのケースの実物を見たら意味もなく(私はAirPodsを持ってない(笑))欲しい!と思わせる可愛らしさに魅了された。
が、AirPodsのケースに5万円はちょっと高い気がする(笑)。そもそもケースが必要なのかと疑問に思う。
それでも、アップルのデザインが秀逸であればあるほど、デザイナーらはその上に被せる(上書きする)更に秀逸なデザインを考える必要があり、ブランド各社が追随すればするほどアップルブランドは確固たる地位を築くという循環にある。相乗効果としては素晴らしい。
アップルは確実にファッション業界を成長させている。
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