「東京が「世界一危ない都市」と断定されたワケ | 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース」

 正直なリスク判定を聞きたければ保険屋がイチバン。

 「日本は安全な国」と言ってもそれは治安のことであって、災害リスクは極めて高い。

 リモートワークが可能なソフトウェア開発企業など、無形生産の知的労働は本人達さえ無事であれば大きな影響を受けないが、出勤が必要なサービス業で沢山のヒトを抱えたり、物理的な構造物・建造物に投資するのにはリスクが高い東京。

 ということから、本来東京はソフトウェア産業のメッカとなるのが筋なんだが、ITは弱いし、「どんな職業にも同じように価値がある」という意識高い系の精神性によって、なぜか先進国一サービス業が多い。

 本当は教育の段階でもうちょっと誘導した方が良い。

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