感染が落ち着けば、今年の秋〜年末はパンデミック前の売上を超えそうな勢いがある。ラグジュアリーエリアにいる客に強い購買意欲を感じる。顔つきが買う気満々。
感覚値だが、年収1,000-2,000万円層に活気があるように見える。この感覚とは、まだ“お金持ちオーラ”はないが、お金に余裕が出てきたんだな的な人達。こういう層はまずは外ヅラ(外見)にお金をかけるので、見栄っ張り消費が盛んになる。
3大税収のうち消費税収が最大となり、国内消費に活気があるのは間違いない。言うまでもなく可処分所得に余裕がないと消費量が増えないため消費税収増とは結びつかないため、ゆとりのある高所得層に活況があると推察できる。
話は戻って、問題は海外ブランド勢が値上げしているので、今後円安から円高に転じると現地との価格差が開くため、(日本人の感覚から見て)海外の感染状況が落ち着けば、再び高所得層は海外消費に移ってしまうだろうことから、インバウンドと上手く入れ替わるかが肝だろう。
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