バーキンには、外からステッチが見えるいわゆる外縫いと、縫い目が中に隠れている内縫いとあるが、個人的には外縫いが好き。シャキっとしていてシャープ。
内縫いはソフトな印象。ただふにゃっと垂れ下がる感じで、鋲(ビョウ)付きのバッグとしては頼りない。スウィフト(革の種類)のようなヌメッとした革だとだらしない印象がある。
エプソン(革の種類)は丈夫そうで型崩れもなさそうなので、メンズのビジネスバッグなどに良さそうだが、高級感があるかというとそうでもなく、エレガントさよりも頑丈さが目立ち、バーキン向けな感じがしない。ノートパソコンでも入れるなら別だが。
と順に見ていくと、トゴやトリヨンクレマンス(いずれも革の種類)が人気があるのがわかる。バランスが良い。
サイズは25cmが良い。バーキンに限らず昔から私の好み。
今季から、ファッション業界は再びバッグが大きめに向かいつつある様子なので、2年もすれば30cmでも自然だろう。
この数年で極端にバッグが小型化したので、今30cmを持った写真を撮って10年くらい経ってからメディアなどで見た人は「2010年代?」と推定される絵面になる。2000年代に1990年代の写真を見る感じ。
トレンドとはオモシロイ。まさに時代の象徴であり文化。
私は流行は追わず、常にニュートラルゾーンでピボット(笑)。
バーキンの話に戻ると、オーストリッチは革そのものが昔から苦手で、クロコは昔ヴィトンで作ってもらったバッグで見飽きてしまったのか、バーキンに限らずピンとこない。ヒマラヤは美しいが。
既製品バーキンにはないが、ダイヤモンドパイソン(ヘビ革)でローズゴールドの金具とかだったら個人的に欲しい(笑)。冷たい色ではなく、少し焼けたような暖かい方の色。その昔、テーラーを通じてエルメスの修理を担当しているという革職人に作ってもらったクラッチバッグがお気に入りだった。
未だに使っている手袋も、15年くらい前にCausse Gantierで作ってもらったもの。エルメスの手袋を請け負っている会社か、エルメスの職人が立ち上げた会社だったかどっちか。非常に丁寧な造りだが、3点中1点は裏地がすぐにはずれてしまった(笑)。それでも気に入ってる。
というわけで麗しのバーキン(笑)を手に入れたら報告したい。
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