買収後内訳を見てがっかりしたんじゃないか(笑)。Twitterがなぜずっと赤字なのかが見てとれるというか、人口減で「日本はいずれ存在せず」と言っていたその国が中心ではお先真っ暗というか。
2015年にもTwitterのCEOが「日本人のTwitter好きは“異常”」と発言したことがあった。
私はTwitterは好きじゃないし、全くやらない。
検索エンジンがツイートを積極的に拾うようになったので、ブログの投稿はTwitterアカウントに転送しているが、Twitterそのものは触らない。
Twitterをやらないと言うと「各国大統領もやっているのに」と驚かれることがある。大統領やCEO、芸能人・著名人、成功者達が使うのは広報としてであり、ファンクラブの会報誌と性質が似ている。1対n。
大統領らが「核攻撃を検討中」とか「先制攻撃の予定」とか投稿しないし、大企業のCEOが「うち倒産する予定だから今のうち株売ろ」とも投稿しないし、日銀が「今から為替介入しよ」とか投稿しない。公表しても良い誰でも知っている(または早かれ遅かれ知り得る)情報しか発信されない。
社会的地位が高まれば高まるほど、投稿できることが限られ、当たり障りのない無難なものばかりになる。
一方一般人(すなわち成功しない側の98%)が使うのは感情の放出のためであり、人がなぜ失敗するのか、何を勘違いするのか、何を思い込むのか、何に振り回されるのかなどを統計化するのには使えるが、知りたい上質な情報はそこにはないし、そのために巨大なサーバー群を抱えていては当然儲からないだろうなと思う。
だから私はTwitterがなくなっても何の影響もないが、イーロン・マスクがどう料理するのかには興味がある。結果として壊れようと消滅しようとまたどこかに買収されようとも、どういう包丁さばきかを見せるのかが楽しみ。
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