私はお酒を飲むので、アルコール分解時に発生するアセトアルデヒドを更に分解する際に補酵素として使用されるナイアシン(ニコチン酸、いわゆるビタミンB3)を補給した方が良いという文献を読み、この1年くらい摂取していた。
時を同じくして、お風呂上がりとかお酒を飲んだ時とかちょっと暑いなという室内にいた時などに、時々顔(の一部)が赤くなり少し痒くなることが出てきた。
昔は暑くても寒くてもお酒を飲もうが走ろうがサウナに入ろうがハラペーニョを食べようが顔色が変わらないことで有名(?)だった私。
で、あれこれサプリを調整していたところ、ナットウキナーゼで血流良すぎ系と思われたが、「ナイアシンフラッシュ」と呼ばれる症状だとわかった。
ナイアシン(ニコチン酸)を飲まないと起きない。
同じナイアシンでも、ナイアシンアミド(NAD)やNAD+、ニコチンアミドモノヌクレオチド(いわゆるNMN)でこれは起きない。
目安量以下しか摂取してなかったんだが、マルチビタミンにもナイアシンが含まれているので、私にはそこまで必要なかったんだろう。
経口摂取したサプリの成分が吸収されていることの証でもあり、ここ10年ほど自分の身体の反応を観察するのが趣味(?)になっている。
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