ド派手な時代に。

 世間の大方の感覚とは正反対に、世界はド派手な方向に向かっている。

 ロレックス、エルメスフィーバーも含め、一際ゴージャス路線。

 中国経済はリセッション気味だが、ゼロコロナ政策による締め付けの影響もあり、この先一時的であったとしてもコロナ開放活況が見られる可能性もある。

 その後インドと入れ替わるというほどインドが絶好調なわけではないが、人口は中国と並ぶ。円安の今日本で「安い、安い」と爆買いしているのはタイ人や台湾人で、どこが台頭してくるかわからない。

 というわけで目に止まったド派手なものをいくつか。

 下記はヴィトン。今年春に出たフェンディ×ベルサーチェ=フェンダーチェと似たノリ。

 下記もヴィトン。いよいよ大詰め感がある(笑)。

 下記はブラダ。私はプラダは好きではないが、上品な輝きにまとめあげている。各ブランド、バッグや財布類もオールゴールドが増えてきた。


 下記はフェンディ。ステージ衣装なみのスパンコールだがフェミニンな仕上がり。

 下記はボッテガ・ヴェネタ。アルマンドブリニャックに合う。食後のバータイムの葉巻セットを持ち歩くのにちょうど良いサイズ。