「2022年の出生数、初の80万人割れ 想定より8年ほど早く | 毎日新聞」

 去年「想定より6年早く少子化進む」と報道され、今年は「想定より8年ほど早く」に。

 この急な物価高は想定していなかっただろうことから、数年前の予想よりも更に出生数低下は加速すると考えられ、来年の今頃には「想定より10-12年ほど早く」と言っているかもしれない。

 10年前と比べて23.75万人減っているので、4学年だと約95万人も減ることから、人口の少ないエリアでは定員割れで赤字大学の廃業が増え、ますます若者は都心に出るため地方の過疎化が加速する。

 財政赤字の市区町村は公共サービスの質が低下したり、病院が減るとか鉄道の赤字路線が増える(駅の廃止を検討する)など生活に影響が出始める。

 その結果、現役層は東京または首都圏一極集中と予測(を維持)。