銀座はもはや観光地。支払いに時間がかかりすぎるデパート。

 銀座が観光地化している。

 パンデミック前は中国人だらけだったが、今の土日の銀座は国内の郊外・地方ナンバーで溢れている。

 今月は所沢、入間、筑波、横浜をよく見かけ、青森や長崎もいた。さすがにその距離になると何で車なのか気になる。車種的にも小さいセダンで車椅子の人を乗せているとかでもなさそう。

 銀座が全体的に雑多な感じになってきていて、元々レジが遅い日本のデパートはますます意味も無く時間を消耗するようになってきたので、可能な限りオンラインで買うことにした。

 オンライン購入の問題はアマゾンだけでもダンボールが多いところに、更にダンボールが増えること。

 いっそ店頭に自動販売機でも設置してくれたらイイんだが。

 昔と違って販売員の人としての魅力が激減し会話や触れ合いによる価値が薄れ、サービス自体も結局は商品を包んでレジを打ってとスーパーと変わらないことしかしていないので、時間がかかるというデメリットの方が大きくなってきた。

 それに冬場はめまいがするほど暑いし。

 分給換算すると1,500円/分の私にとって、1分待たされると販売員1時間分の労働対価相当額が失われ、5分待つと多くの特典(ポイントや割引とか)が相殺されるかマイナスとなり、8分待つと販売員の日給相当額が失われる。

 言うまでも無く富の再分配の財源が失われる。

 だから自動販売機にした方が国(国民)のためになる。

 もうちょっと生産性を高めてもらいたい。この3年で更に低下したように感じる。