Wikipediaに2回目の寄付。 昨年寄付したことから、「わずか2%のお一人であるあなたへ」という寄付催促のメール(笑)が届き、再び寄付した。 今回は21,632円。 20,800円(去年の2倍)にし「金額を100%寄付するために、手数料分として¥832 を追加します」を選んだ。 頻繁に参照するので、そのくらいは軽くお世話になってる。Wikipediaに。 催促メール(笑)によると、 「正直に申し上げます。ウィキペディアに毎年寄付をしてくださるのは、読者のおよそ2%です」らしい。 税金でも何でも、2%の人が全体の半分を占める社会に生きている。我々は。 それはいいとして、去年と同様、お礼のメールの日本語があまりにも綺麗で、単純な私(笑)はまた来年も寄付しようと思った...2024.05.21 04:07富の再分配ブログ・日記
「ひろゆき氏も「働いたら負け」税収増還元・非課税世帯へ7万円案に「納税意識失せます」ため息吹き荒れるSNS | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]」SNSでは批判的な声が多く上がっている。《税金を払っていない世帯に7万円、税金を収めている人には4万円? 納税者をバカにしてませんか? 納税意欲が失せます》 ほぅ。 税金を払ってる人が、税金を払ってない人よりも還付金が少ないことが気に入らず、「納税意欲」が失われるのか。 では、働いても大して稼げず納税額は少ないし税率も低い人達を支えるために、働いたら沢山稼げる人達が高い税率で多くの税金を納めていることを考えると、申し訳なくて外も歩けなくなるだろうか。はたまた感謝の気持ちで涙が溢れるだろうか。 富の再分配という思想のもとに構築された累進課税制度に賛同するならば、稼ぎが多い方が少ない方を支えることに今更文句を言っちゃいけない。自分を支え...2023.10.25 09:10富の再分配所得・年収格差議論社会
分給4,815円。 この半年ほど環境要因が味方して、平均を大幅に上回って儲かる週がある。 最近のいくつかの週は、1日8時間月22日勤務で計算すると分給4,815円の勢いだった。 生産性が高まれば高まるほど、時間の価値も高まっていく。 この分給だと、10分待たされると48,150円相当の時間的価値が損なわれる。 時給1,000円の人が4.8時間働いて得るお金(を稼ぐ機会)が1分で消えてなくなるので、所得差は時間に対する価値観の相違に直結する。 例えば店頭の販売員は、多くの場合1時間に5人接客しても1人であっても時給は変わらないので、マイペースで仕事する。直列の順番。 私にとっては1,000円の値引きを「特典」として付与されても、その権利を行使するために...2023.10.24 14:22サービス・おもてなし富の再分配所得・年収格差
「「頑張って建てた我が家と同じ」「バグってる」 超人気キャバ嬢が高級腕時計を自腹購入...価格に騒然: J-CAST ニュース」本当に私、今まで『買ってほしい』と言って買ってもらったことなくて、だから自分で選ばせてもらったこともないんですよもらってばっかりだと贈与税がえぐいんですよ おっ、プレゼントもちゃんと申告しているのか。てっきりあの業界はもらいっぱなしなのかと思っていた。 だとすれば欲しくもない高額な物をプレゼントされるとかなり迷惑(笑)。 例えば、年間3,000万円分のプレゼントをもらった場合、基礎控除110万円を考慮すると2,900万円が課税対象で贈与税率(一般)は50%。1,450万円に対し税額控除が250万円なので、納税すべきは1,200万円。 この1,200万円はプレゼントをもらった本人が現金払いするしかなく、払わなければ家でも何でも差押えら...2023.04.23 15:36富の再分配所得・年収税金社会
Wikipediaに寄付。 Wikipediaにアクセスする度に「300円寄付してくれ」としつこいので、10,000円寄付しようとしたところ手数料400円が加算された(笑)。 決済手数料を引かれるからだろうが、300円寄付してくれ→10,000円寄付→400円手数料はイマイチ美しくない。 が、「10,000円寄付した」と思い込んでる男に「いいやオマエは実質9,600円しか寄付してない」と指摘できない(しづらい)ので(笑)、「決済手数料取られてるんですよWikipediaも」と予めご了承ください的なところか。 寄付完了したら「寄付してくれ」が消えた。 まぁ、クッキーを削除したらまた寄付してくれと表示されるのはわかってるんだが(笑)。 非常にしばしば参照・引用さ...2023.03.22 17:22富の再分配ブログ・日記
銀座はもはや観光地。支払いに時間がかかりすぎるデパート。 銀座が観光地化している。 パンデミック前は中国人だらけだったが、今の土日の銀座は国内の郊外・地方ナンバーで溢れている。 今月は所沢、入間、筑波、横浜をよく見かけ、青森や長崎もいた。さすがにその距離になると何で車なのか気になる。車種的にも小さいセダンで車椅子の人を乗せているとかでもなさそう。 銀座が全体的に雑多な感じになってきていて、元々レジが遅い日本のデパートはますます意味も無く時間を消耗するようになってきたので、可能な限りオンラインで買うことにした。 オンライン購入の問題はアマゾンだけでもダンボールが多いところに、更にダンボールが増えること。 いっそ店頭に自動販売機でも設置してくれたらイイんだが。 昔と違って販売員の人としての魅...2023.03.19 15:50買い物・デパート生産性富の再分配銀座
「防衛費財源、法人税4~4.5%上げ 自民税調案: 日本経済新聞」 法人税というのは現時点で妥当な案だろう。今消費税は上げづらいだろうから。 高所得者の最高税率を上げると、個人負担だから富裕層が「国を守っているのはオレ達だ」となる。国防に1円も払ってない(満たない)人達と共存することがどう公平なのかという話になる。富裕層が出ていったら終わりという状態。 特にミサイル防衛などは、自分の家だけを守るわけではないので、高額納税者の傘の下で暮らす人達が増え、扶養する側・される側の差が拡がる。 一方で法人税は、ほとんどの場合労働者全体によって生み出された利益から納めるものなので、「みんなで働き、みんなで守る」という公平感がある。法人税を納めてない赤字会社も多いが。 ただ問題は、昔から私自身がそうだが、1人で...2022.12.15 03:46政治富の再分配所得・年収格差税金社会
「NZ、牛のげっぷに課税へ 25年、農業団体は猛反発 | 共同通信」 10年くらい前だったか、イギリスも牛のゲップに悩まされているという報道が出ていた。 牛がげっぷをし地球の温暖化が進むので、牛肉・牛乳をやめようという方向に向かわなければ良いが。 げっぷへの課税は経済学で言うところのピグー税。 牛のげっぷを法律で禁止するわけにもいかないので、社会的なコストにはそれ相応の税金を負担してもらおうという考え方だが、なぜかヒトには当てはめないどころか、「富の再分配」として一部の高級取りに転嫁するのがヒト。 オモシロイ。 例えば駐車違反やスピード違反などは、本人が罰金を払えば済むという単純なものではなく、渋滞や事故といったリスクを他人にも負わせているので、理屈としては迷惑税をあてはめることができる。 切符を切...2022.10.15 16:13経済富の再分配税金
「「住民税非課税世帯支給」11月にもスタート 続出する「税金免除の人が得する」の声で露呈した不人気政策ぶり | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]」《毎回給付金の対象は税金を払っているのが少ない人ばかり。対象者が少なく、かつ世間に対策したぞとアピールしていると思うがもう少し広く考えてほしい》 その落とし所はどこなのかが問題。 所得税で言えば、最低税率の5%(課税所得194.9万円以下)の人達までなのか、或いは下から2番目の税率10%(課税所得329.9万円以下)の人達までなのか。 そこまで含めた場合、「我が国の所得税の納税者においては、最低税率(5%)が適用される納税者が約6割を占め、8割強の 納税者が適用税率10%以下」を踏まえると「国民の8割は支援が必要な国」ということになる。 あまりにも見栄えが悪いのでそれはできないだろう。そんな危なっかしい国に誰も投資しようとし...2022.10.03 15:25富の再分配所得・年収税金社会
「運転免許のある若者、650万人も減少! 未来の「物流人材」に大ダメージ、もはや普通免許を無償化すべきか | Merkmal(メルクマール)」 免許をとっても、車を買うお金がない、維持するお金がない若者はメリットがないどころかデメリットしかない。特に都市部は電車網が整備されているから困らない。 その上これだけ世の中が排気ガスを目の敵にすれば、そもそも車を運転したくない。 社会的な流れだと言える。 で「物流ドライバーが足りなくなる」という方向なんだと思うが、人材不足で求人が増えて条件が良くなれば免許を取る人が増える。この先、物価高と人口減による税収減に伴う増税で、低所得層は食べていけなくなる可能性が高く、ちょっとでも条件が良ければその職務に申込が殺到するだろう。 ということから、必要な人しか免許を取らない時代になる(なった)ということじゃなかろうか。 何かあればタクシードラ...2022.09.04 03:08資格・試験宅配・物流・輸送富の再分配時代
「推定資産1000億超! “世界三大投資家”ジム・ロジャーズ「僕が100万円のへそくりがあるサラリーマンだとしたら」 | Smart FLASH/」日本がこの先も安全で豊かな社会が続く見通しは絶望的だからです。今後はこれまで以上に、自分で自分の面倒を見なければならない時代になるでしょう 政治家は常に財源を模索しているので、このまま行けばどうなるかわかっているが、問題は日本国民がいつソレに気付くかだ。 1人1人が自立し、税金・保険・年金で誰の世話にもなってない(他の納税者に扶養されてない)状態とは、年収1,000万円くらいからだろう。 この先労働人口が減っていくので、しばらくは皆がもっと稼ぐ必要がある。 「しばらくは」とは、現役労働者が支えるべき高齢者の数が減るまで。が、出生数も減っているので、今後の日本は常に高齢者の方が多い状態が続く可能性が高い。 そうすると現役労働者層が疲...2022.07.31 12:44政治富の再分配税金時代社会
お金という概念がない世界。 「お金」という概念のない世界を生きたいという声が聞こえてきた。美容室で(笑)。 昔から時々「お金なんてなければもっと楽なのに」という考え方を見聞きする。 本当に楽なのか。 「だって働かなくてイイじゃん」とかそんなノリだったりしないか。頭が悪くてお金のない世界を想像できないだけじゃないのか(笑)。 そもそもお金という概念は相場(需要と供給のバランスによって値打ちが決まるもの)がベースとなっており、相場という概念は昔からある物々交換の時代に既に確立しており、記憶に新しいところでは(昔読んだ社会の教科書によると(笑))、15世紀の大航海時代では東洋のスパイス、絹、西洋のハーブ、毛織り物、金(ゴールド)・銀などの交換貿易が盛んだった。当然...2022.07.21 16:37思考の成熟度思考知性・賢さセンス・感性富の再分配所得・年収格差才能・能力商売・ビジネス努力価値・値打ち平等・差別