あるホテルスパに電話予約しようとしたところ「おコースはお決まりでしょうか」と聞かれた(笑)。
おコース。
おビール級(笑)。
おアロマ、おテレビ、おバッグ、おサングラス、おワイン、おチーズ、そのうち「おiPhone」も出てくるだろうか。
アロマテラピーで癒されるどころか疲れが溜まりそうだったので「また日を改めます」と言って予約しなかった。
私が言葉遣いにウルサイのは、その変な言葉遣いが「何かおかしい」と気付かない鈍感さで、顧客のためを思ったオモテナシができるはずがないと思うから。
「鈍感」とは知覚してない(アンテナ感度が低いか通電(?)してない)か認知に問題があるかなので、感性によるきめ細やかなサービスは期待できず、勉強で得た知識上のサービスしかできないだろう。いわゆるマニュアル通りな。
で、そのマニュアルが間違っていても、「何かおかしい」と気付かない鈍感な人達の集団にいると、修正・是正されないまま時が流れる。
人生を無駄にする。
誰か1人くらいまともな人がいればいいんだが、就職の段階で同水準の偏差値に切り揃えられているため、似たり寄ったりの集団と化してしまい進歩しない。
成長するには自分よりレベルの高い集団に属する方が良いが、問題はそもそもその集団に入れない人がほとんどという点。
ということから、人生というのはある程度決まっているのかなと思う。
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