外商カードで決済すればそれで本人確認になると思うんだが、わざわざ東館の4階に行ってパスポートをもらって買い物。日本橋高島屋の場合。
本館から東館には3階でつながっているんだが、東館の4階に受付があるためそこからエレベーターに。
で、このエレベーターがなかなか来ないし、満員で何度も見送り。
結局パスポートを取りに行って売場に戻るまでに20分かかった。
休日に行ったのが間違いと言えば確かにそうなんだが、何で客に足を運ばせるのかねと思う。
バカバカしい。
煩わしい。
そして嘆かわしい。
「外商サロンにいるオレが好き」みたいな、昭和のナルシストの時代じゃない。
1日8時間、月22日労働で計算すると分給790円の私にとっちゃこの20分間に15,783円をかけたことになる。
10% OFFのためのコストだと考えると、157,830円以下の買い物なら損失。
今回は少額だったので、マイナス。
あまりに不評だったようで、次回から本館1階でパスポートをもらえるようになるらしい。
客に言われなきゃワカラナイのか(笑)。
「言ってくださればお持ちしますよ」じゃなくWEB受付にできないのか。この時代に。
だから昔から外商とは付き合わない。失う(消耗・消費する)ものが大きいから。喋ってるだけでも。
例えば、人を家に招き、インターホンが鳴ったら「隣の建物の4Fで受付をしてから来て」だと、いつの日か誰も尋ねてこなくなるだろう。その労力と時間の消費を上回るメリットがある客はそれでも尋ねてくるかもしれないが、めんどくさすぎる。
おもてなしとは何なのか、今一度考えてもらいたい。
本来考えるまでもなくわかることなんだが。
というわけで、引き続き外商ブームの観察・研究はするが、外商部とは付き合わない。
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