オモシロイことに、12月末から2週間で4人の女性から映画キングスマンをすすめられた。
アロママッサージセラピスト、かれこれ13年来の知人、美容師、ブランドブティックのスタッフと幅広く。
何となく私っぽいらしい。
予告編を見たところテーラーが出てくるところがクラシカルな英国スタイル。確かにスーツの後ろ姿(ウエスト部分)が私のソレに似ている。
ただ私をよく知る人やブランドブティックのスタッフならまだしも、美容師とアロマセラピストは私のスーツ姿を見たことがナイしテーラーの話をしたことがナイし、美容師はまだ1回しか会ってない(笑)ので余程想像力が豊かなのか。
“マナーが紳士をつくる”
その通り。
そしてユーモアが彩りを与え、知性が色気を創出する。
いずれにせよキンコツマンをすすめられたんじゃなくてヨカッタ(笑)。
年明け早々あるお誘いを受け、エルメスのノエルで結局着なかったタキシードの出番が決まった。蝶タイにカマーバンドは私の制服のようなものだが、最近世間のカジュアル化が進み着る機会が減っている。
私がタキシードを着ると、第三者にうつる印象はジェームズ・ボンドかドン・コルレオーネかハンニバル(笑)に三極化しているが(極端過ぎないか(笑))、私としてはOSS 117を加えて欲しいところ(笑)。
というわけで女性が何かを感じたということは何かあるので、どこかのタイミングでキングスマンを観てみる所存。
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