「岸田首相、突然の「不出馬表明」は、やっぱり「麻生太郎」が仕掛けていた…!ここにきて浮上する「次期総裁」意外な政治家の名前(清水 克彦) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)」

 政治の世界には日本的な“順序”というものがあるんだろうが、それは一旦横に置いといて、アメリカのハリス大統領の誕生を見据えて高市女史かなと感じる。

 並んだときの絵面を考えると、日本もまた変わろうとしているメッセージ性があって良い。

 岸田総理の不出馬表明のタイミングから見ても、そういう流れじゃなかろうか。

 今年04月、麻生氏の「もしトラ」対談が話題になったが、何となく為替について言及してもらっただけかなという気がしている。

 バイデン大統領周辺には「下品」と映ったようだが、さすがに総理経験者である麻生氏がそんなに失礼なことはしないだろうことを考えると、この件の調整は済んでいるんじゃなかろうか。

 イタリアのメローニ首相と合わせてG7中3カ国が女性となり、イギリスは既に時折女性首相が出ているし、過去にドイツはメルケル首相、カナダはキャンベル首相、フランスはボルヌ首相がいたので、後追いながら日本もそういう頃合いかなと思う。