マスクをズラした配達員。

 昨日ロハコの荷物を受け取った際、男性配達員の声が妙にくっきり聞こえたので改めて顔を見たところ、マスクをアゴまで下げていた(笑)。口も鼻も出た状態。荷物を手渡しする距離だから数十センチ。

 アンタはアゴからウイルスが出るのか。と一瞬笑いそうになったが。

 これだけ世間が神経質になっているこのタイミングでソレをする配達員とはどんな教育を受けているんだろうか。ヤマトや佐川急便、日本郵便では今のところナイ。

 夏なので外でもマスクをとは言わないが、せめて玄関前で付けた方がイイんじゃないか。エアコンの効いた内廊下マンションなんだし。

 私自身はそこまで市販のマスク効果を高く見積もっていないので、挨拶程度の会話なら気にしないから何も言わなかったが、ちょっとキツ目(キツネ目じゃなくて)の家に当たるとかなり口撃されるだろう。

 でTwitterなどで「玄関で客にヒドいことされた」的な配達員の涙ぐましいストーリーが出回る流れなんじゃないか。

 その点どこの現場も女性の方がきっちりマスクをしている人が多く、昔から男性は奥さんが出ていくまで何が起きているのかワカラナイ人が多いのはそういうことなんだろうなと思う(笑)。

 個人なら嫌われようと勝手だが(社会的責任まで放棄すべきではないが)、会社の看板を背負って仕事しているときにヒト(客)が嫌がる行為をわざわざする必要はない。全くもって合理的でない。