東京タワーもレインボーブリッジもほぼ毎日午前零時に同時に消える。
この一年は、その後午前01時あたりに東京タワーだけ明かりが戻ることが多い。
※直近一週間は東京タワーだけ朝まで点いている。
零時に消すって、空気読めなさすぎだと思うんだが(笑)。
誕生日のサプライズとか、何かしらカウントダウンで零時ピッタリに乾杯ということは昔から非常に多く、例えば湾岸の夜景の綺麗なスイートルームでプロポーズみたいなシーンにおいて、零時のチャイムと同時に“とっておき”の夜景を失うのはあまりにも残酷。
せめて01時にするとか、23時に消して00時に戻すとかできないのか。
と何年もの間感じている。
昔は朝までついていることも多かった。ホテルのバーで01時まで飲み、部屋に戻って朝までレインボーブリッジを眺めるというだけのためにわざわざ宿泊することもあった。
照明を落とすことによる省エネ(節税)効果と、それによって失われる経済効果(機会損失)または、つけっぱなしにすることによって電気代を上回る経済効果が得られるかもしれない計算も必要なんじゃないか。
経済学の出番だと思うが。
安倍晋三政権からずっと観光大国を目指してきた中で、もう一ひねり欲しいなというところでイマイチなまま立ち止まってしまうのがザ・日本。