「【ウクライナ侵攻】航空貨物輸送、スペース不足 深刻化。日欧間 3―4割減。運賃 上昇圧力強まる|日本海事新聞 電子版」

 原油高に加え貨物スペースの取り合いで輸送費が高騰すると、それがそのまま消費者の財布に直結する。

 まだロシア上空の飛行禁止措置を受けていないJAL / ANAは欠航してる場合じゃないんだが、意識高い系は行き過ぎると平和ボケに見える。

 政府も、客が乗っていようとなかろうと何がなんでも飛ばし続けるという意思表示(支援)も必要だろう。JAL / ANAの経営レベルの話じゃない。

 戦争中でもロシアは買い手がいれば制裁を科されている国相手でもガスも石油の供給を止めない。切り分けて考えなきゃいけない領域がある。

 下記はウクライナ侵攻前の記事。貨物需要の大きさが見てとれる。