何年か前に書いた記憶があるが、良く使う大手オンラインショップはこれまでずっと注文確認メールと「出荷の準備が完了しました」というメールを送ってきていた。
準備が完了しても、実際に出荷されたか、いつ届くのかの方が客にとって重要なんだが、最近ようやく「出荷が完了しました」に変わった。
通販に限らず家族や知人間でも同じで、「今日梱包して宅配伝票を書いた」と言われても、そのまま家に置きっぱなしになっていて、ヤマトや郵便局などに持ち込まれていなければ、待てど暮らせど荷物は届かない。で「送った?」と確認することになる。「出荷準備完了」の通知はそれと同じ。
当たり前のことに気付くのに何でそんな時間がかかるのかねと思う。
私がよく利用するところで同じような表現のメールを送ってくる通販がまだ2社ほどある。
こういう独特な言い回しをして、相手が知りたい情報が含まれていないことから無駄なやり取りが発生する高コストな人が一定数いる。
そして指摘が相次ぎ変更しなきゃとなるんだが、指摘される前に社内で誰もおかしいと思わなかったのかと考えると、今後の日本社会が不安でしょうがない。
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