先月の見立てから変わらず、来週は129円が見えたあたりで材料に乏しい年末の閑散相場に入る流れじゃなかろうか。
それでも逃げ遅れたドル持ち個人投資家の売りが続くことで、年末はジリジリと円高が進み、年明けから2月にかけて115-117円を目指す方向だろう。
そこまでが歪みの解消(軌道修正)であり、チャートを当てにするべきじゃない。
日銀の介入は出遅れ感がありながらも成功し、物価高に悲鳴を上げる日本社会を救ったと後に評価されるかされないまま(笑)来年の春までには値上げラッシュは落ち着くと思われる。
原油価格も引き続き下落で60ドル台という見立てを維持し、欧州の越冬に楽観論がひろまると50ドル台に向けて下落すると予想する。
燃料サーチャージが下がれば輸送コストが大幅に下がるため、雪解けの頃には円高+原油安の還元セールが見られるかもしれない。
電気代が下がり始めるのは春以降。
来夏は海外旅行ラッシュと思われる。
モナコが私を呼んでいる気がしてきた(笑)。
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