「「100万円以上の宝飾品の売り上げ1.5倍」 百貨店11月度、高額品が絶好調 - WWDJAPAN」

 デパート絶好調。とにかく人が多く、ハイブランドほど賑わっている。

伊勢丹新宿本店はラグジュアリーブランド、時計・宝飾品など高額品の動きが活発で、8カ月連続でコロナ前の18年の実績を上回った。
阪急本店(阪急うめだ本店、阪急メンズ大阪)は、2カ月連続で過去最高の売上高を達成した。

 世間では「百貨店の時代じゃない」と思っている人が多い印象だが、多くの場合世の中とは大衆の思考と正反対に動いていて、百貨店はこれから第二次ピークを迎える。

 向こう2-3年は続くだろうから株を買っても良いくらい。

 個人的には高島屋と阪急に期待しているが、阪急は有楽町のメンズ館しかないので、是非東京進出していただきたい。

 直近の要因としては、インバウンド需要回復に加え、円安と航空券の高騰で海外旅行組が国内に留まっていることに起因すると思われるが、パンデミック前と比べて高額商品に対する日本人の購買意欲が非常に高まっていると感じる。

 エルパトやロレックスマラソンもこの3年で一気に広まった様子で、物価高にありながら約30年所得が変わらないとされている日本人を何が突き動かしているのか気になるところ。

 派手な時代になっていることは確か。