郵便局やヤマトの配送通知が最近イマイチ。

 オンラインショップで購入した際、郵便局の「お届け予定のお知らせ」やヤマト(宅急便)の「お荷物お届けのお知らせ」が段々役に立たなくなってきている。

 この3年くらいだろうか、大手ショップから届く小包みのほとんどが自分から自分宛になっているので、追跡情報にアクセスしてもどこからの荷物かがワカラナイ。よほど発送場所に心当たりがない限り。

 郵便局やヤマトが悪いわけではなく、発送主(ショップ)が差出人欄に宛先名を入れているから自動的にそうなるんだろう。すなわち自分から自分宛のラベル。

 じゃなんで差出人欄をちゃんとショップ名にしないのかと問えば、恐らくは個人情報保護とかそういうことかな思う。通知にどこからの荷物か表示されるとマズイ人向け。

 終いにはダンボールも無地で、荷物を受け取っても開けるまでどこからかワカラナイこともある。

 よく考えると危険極まりない。誰からの荷物で何が入ってるかもワカラナイから。

 もちろんラベルからショップ名を消したのにダンボールにしっかりショップ名が入っていたら意味がないので、必然的に両方消すことになる。去年くらいまではそこがちぐはぐな店もあったが(笑)。

 私としては差出人名はショップ名にし、ダンボールはロゴ入りにしていただきたい。

 更にイマイチなのは、LINEに届く郵便局の通知。アクセスして名前と郵便番号を入れる必要がある。パソコン版はリンクをクリックするだけで追跡情報が表示されるんだが。

 LINEにログインしている時点で本人確認が済んでいるとは見なされないのか。

 全体的に、考え方がイマイチ。