郵便局やヤマトの配送通知が最近イマイチ。 オンラインショップで購入した際、郵便局の「お届け予定のお知らせ」やヤマト(宅急便)の「お荷物お届けのお知らせ」が段々役に立たなくなってきている。 この3年くらいだろうか、大手ショップから届く小包みのほとんどが自分から自分宛になっているので、追跡情報にアクセスしてもどこからの荷物かがワカラナイ。よほど発送場所に心当たりがない限り。 郵便局やヤマトが悪いわけではなく、発送主(ショップ)が差出人欄に宛先名を入れているから自動的にそうなるんだろう。すなわち自分から自分宛のラベル。 じゃなんで差出人欄をちゃんとショップ名にしないのかと問えば、恐らくは個人情報保護とかそういうことかな思う。通知にどこからの荷物か表示されるとマズイ人向け。 終い...2024.01.14 17:01買い物・デパートプライバシー・個人情報ECセキュリティ・防諜
個人情報を復唱しないでいただきたい。 店舗などに電話で問い合わせると、会員情報の確認や本人確認のために個人情報を聞かれることが多い。 それを復唱しないでいただきたい。 店頭にいる他の客に丸聞こえだから。 サルよりちょっと賢いくらいの知能があればわかるはずなんだが。 また、出先から問い合わせた際に個人情報を口頭で伝えると、近くにいる部外者に聞かれてしまうので、本人確認用のパスコードのようなものを設定するサービスを導入していただきたい。 もうオモテナシの文化は終わったのか。2022.05.20 15:30サービス・おもてなしプライバシー・個人情報育ち・マナー
画面を覗き込む人が意外に多い。加えて過集中。 クレジットカード決済端末に暗証番号を入力する際、わざとらしく後ろを向く店員が全体の9割近くになり(デパートではほぼ100%)、個人情報やセキュリティに対する意識が高まっているのかなと思えば、スマートフォンの画面を覗き込む若い女性スタッフが意外に多い。 例えば「アプリにクーポンは届いていませんか?」と聞かれ、スマートフォンを取り出し操作を始めると、マスクをしているので最初にパスコードの入力作業があることはイマドキ世代なら誰でも知っていることだが、パスコードを入力する画面をガン見したままという女性スタッフが7割くらいいる。 20代の女性はもうちょっとプライバシー意識が高いのかと思っていたが。 もちろん見られているところでパスコードは入...2022.05.10 17:05サービス・おもてなし買い物・デパート思考プライバシー・個人情報育ち・マナーIQ・知能セキュリティ・防諜
シュレッダーを買い換えた。 今度はシュレッダーが突然電源ランプさえ付かなくなった。ちょうど10年。 切れ味は落ちてなかったのでちょっとモッタイナイ。 今までのは一度にA4 13枚をシュレッドできる仕様だったが、新しいのは16枚なのでまとまった枚数シュレッドする時に効率が良く、ゴミがどのくらい溜まったか見やすい。どちらもマイクロカット(クロス)でCD、DVDメディアもカットできる。ストレートだが。 私は通販のダンボールのラベルなども必ずシュレッドしているので(貼り付けたままダンボールを資源ゴミに出したりしない)、シュレッダーがない生活はあり得ない。最初に買ったのはハタチの時くらい。 家にシュレッダーがないという人の話を聞くと、(こう言っちゃなんだが)サルにしか...2021.12.14 13:47買い物・デパートプライバシー・個人情報セキュリティ・防諜
「恥ずかしすぎる!オンライン会議で着替えが丸見えに「スポーツブラまで脱いでしまい……しかも参加者の大半は男性」 | キャリコネニュース」 「カメラがオフになっているか」で判断するんじゃなくて、レンズが向いているところで人に見られたくないことはしてはいけない時代。 昔は電源のオン・オフが通電スイッチだったので、オフにしていれば「写る」ことはなかったが(電源コンセントや電池を抜いた状態に近い)、今のデジタル端末(特にスマートフォンなど)は常に通電していて、ソフトウェアでカメラ機能のオン・オフを制御しているだけだから、バグがあればオフでも写る可能性があるし、所有者が知らないうちにマルウェアやスパイウェアがカメラ機能を制御している(盗撮できる)可能性がある。 マイク機能も同じ。 iPhoneは去年からマイクやカメラ機能が起動している時はランプが付くようになったので、所有者に...2021.06.17 14:33プライバシー・個人情報時代科学・テクノロジー
「Facebook、「iOS 14の新機能は多数の開発者と広告主を傷つける」」 広告料金の発生はクリックベースだから、この機能で広告主を傷つけることはない。ターゲティング精度が下がり、目標クリック数に到達するまでに時間がかかるだけ。 傷つくのはFacebookの売上。クリックレートが下がれば潜在在庫(インプレッション)の換金率が下がるということ。 2017年に「Facebookはユーザーを追いかけすぎ」でも書いたが、中程度の知識があり、プライバシーに対する常識的な観念があれば、アップルの対策は当たり前だと言える。 Facebookのいいね!ボタン(*A)は、普通のブログや物販サイトから、爆弾の作り方などアングラ記事やポルノサイトまでどこにでも設置されていて、アクセスし目視した時には既にFacebookサーバー...2020.08.28 09:04広告・宣伝・マーケティングプライバシー・個人情報IT