あぶない刑事(のドラマ)風にタイトルを二字熟語にしてみた。
エルメスレポートを書き始めて季節も一周したので、そろそろネタがなくなりつつある(笑)。
この先は残りの1枠と年末にかけてノエル、イヤーズギフトと去年と同じことを書き、来年以降もその繰り返しとなりそうなので、何か新しい方向感を見いだしたいところだが、まだ定まらない。
いわゆる“ブルーボックス”と呼ばれる内側ネイビーの箱の希少な品を手に入れるくらいか。
他は、ヒマラヤ以外のクロコに興味がないのと、オーストリッチやリザードが好きじゃないことから、照準を合わせる“大物”の対象も多くない。
あとはパーソナルオーダー。これはある程度エルメスとの付き合いが長くならないと無理そうな気もする。
その辺が、時間をかけてエルメスと付き合っていく面白さでもある。深度の変化。
ハイジュエリーなら他のブランドを選ぶが、家具のオーダーも含め、エルメスの場合お金を使おうと思えば選択肢に幅があり青天井。車でもヘリでもシートをエルメスレザー張りにでき、ファッションカテゴリでは買う物がなくなっても、エルメスの顧客であり続けることはできる。
そこが他の多くのハイブランドとは違うところ。
現時点では当初の予定通り3年目(来年)が当面のピークを迎える予定で進めつつ、長い目で見るとまた別のプランがある。
まだもう少し先だが、今の住まいのいずれ訪れる全面リフォーム時には何かしらエルメスを取り入れたいなと思っている。
105平米の部屋の8割をリフォームした際の費用が3,000万円、120平米の部屋の9.5割をリフォームした際の費用が5,500万円だったので、今の部屋の広さ(かつ100%+エアコンの台数を増やすという大がかりな工事)と物価を考慮すると1億円を超えるだろうことから、造り付け家具などをエルメスに発注すれば結構な額になる。
多分そこが2番目の山場(笑)だろう。
もちろんエアコンのカバーをエルメスレザー張りにしたり、室外機にエルメスレザーの屋根を付けたり、無理矢理お金を使うようなことはしない(笑)。
また、馬は持ってないし持つこともないので、馬具で関わることもないだろう(笑)。
ファッションカテゴリ以外でエルメスと関わるだろうイチバン可能性が高いのは住まい。20代の頃から家にお金をかける派だから。
来客用も含めて食器・グラス類も信じられない程の量あり(多分10人家族の家より多い(笑))、全部入れ替えたらそれなりの額になる。花瓶だけでも12個ある家(笑)なので、マイセンクリスタルから乗り換えたくなるデザインの物が登場すればやぶさかではない(笑)。
とにかくデザインの好みがハッキリしているので、センスが合えばの話。
というわけで、買う物がなくなることはナイにしても、ファッションカテゴリではネタ切れ感が否めず、新しい方向性を探りつつ、かつ中長期的なプランに移行しつつ引き続きエルメスとの付き合いを深めていきたい次第。
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