メモリ32GB以上のモデルは、来年以降の新しいM1チップ(M1X?)からになるのではないでしょうか?
私も64GB以上必要なので、発売当初“16GB”にちょっとだけ引っかかってみたが、デスクトップ向けなど大容量版はこれまで通り普通のメモリで実装されるんじゃないだろうか。
1次キャッシュ、2次キャッシュ、3次キャッシュ、メインメモリ、仮想メモリだったところが、1次キャッシュ、2次キャッシュ、3次キャッシュ、ユニファイドメモリ16GB、(従来の)メモリ、仮想メモリという位置づけになるカンジ。ユニファイドメモリは4次キャッシュ寄りの存在。
もちろんこの構造ではユニファイドメモリの高速性や仕組みは利用できないが、足りない分はどうせ仮想メモリに展開する事を考えたら、従来のメモリでも十分に高速。
で、そのうちユニファイドメモリは、OSやニューラルエンジンなどコアな領域専用のセキュアメモリとして認知されていく流れ。
5nmから3nmプロセスに移っても16GB→32GB以上積めるほど省スペース化はできないので、アップルシリコンへ「2年で移行」を実現するなら、メインメモリを全てユニファイドメモリにするつもりはないと考えた方が妥当じゃないだろうか。少なくとも移行期間はハイブリッドだと考えられる。
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