「雇用保険料、来年度は2倍の可能性 コロナで積立金払底:朝日新聞デジタル」

新型コロナ禍で支出が膨らみ、財源が底をつく寸前だからだ。ルール通りなら労働者は2倍、会社は約1・6倍の負担増だが、引き上げに反対し、税金の投入を求める声も強まっている。

 簡単に税金を投入してしまうと、財源には限りがあるということを意識しないあなた任せな労働者が増える。

 保険料とは自分自信がいざ・まさかの時のために支払う(積み立てる)ものなので、当人(労働者)と会社側の支払い額を上げるだけで良い。

 高齢・少子化(=人口オーナス)も手伝って、今後税金の取り合いになる。その配分を決めるには「優先順位」が発生し、皆が横一列同じじゃないことを思い知らされることになる。

 よって「稼ぐ力」(=自立)が何よりも重視される時代。

 稼ぐこととは、現代社会における“狩り”であり、今の先進国の物価で誰(他人の税金)の世話にならず食べていくためには、結構な稼ぎが要求される。 

 が、全く足りてない人達が大半を占めていることから、財源が底を突くのは必然であり、これから経済的自然淘汰の時代がやってくる。昔で言う「狩りに失敗して食べていけなかった人達」と同じなので、全く不自然なことではなく、それを理解するためにも義務教育の段階から「稼ぐ」ということはどういう意味を持っているのかを教えていく必要がある。

 プログラミングに加えて1科目追加した方が良いくらい。