Wi-Fi 7対応のルーターに買い換えてから、IPv6のIPoEの設定の見直しなども含め微調整を繰り返していたところ、Netflixのスピードテストで800Mbpsを超えるようになり、いよいよ900Mbpsに達した。
1:フレッツ光ルーター(IN/OUT 1Gbps) → 2: Wi-Fi 7対応ルーター(OUT 10Gbps、IN 2.5Gpbs) → 3: LANケーブル接続のMac(10Gbps)という1Gbpsが頭打ちの構成。
()内はEthernetジャックの仕様。
iPhone 16 Proで上記「2」のルーターにWi-Fi 7(6GHz)接続して計測してみると、意外にもアンテナの目の前で測っても500Mbpsが限界だった。
Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)は理論上46Gbps出ることになっているので、本来はLANケーブル接続よりはるかに速く、上限値(1Gbps)に限りなく近づくはずなんだが。
もちろんグローバル側の契約が1Gbpsなのでそれ以上が出ることはないにしても、LANケーブル接続と比べたら確実に同等以上が期待されるところ。
ついでにWi-Fiをオフにしてドコモの5G電波で計測してみたら300Mbps前後だった。
他に不具合っぽいものを発見した。iPhone 16 ProをMLO(いわゆるアグリゲーション)接続に設定しておくと、家から離れてもWi-Fiがつながったままの状態になり(電波はもちろん届いていないんだが)、ドコモ電波に切り替わらないことが多々ある。一度手動でWi-Fiをオフにする必要がある。iOSのアップデートで改善されるだろう。
しかしまー何かの間違いか、有線LAN接続で1回だけ1Gbpsが出た(笑)。
というわけで引き続き有線LANで。
まずはスイッチングハブを2.5Gbps対応のものに入れ替えるところから。何気に一家に3台(LANが3系統)ある。
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