中国国家原子力機構は福島第一原発の周辺で採取した海水などを分析した結果、異常はなかったと発表しました。
中国による検査は去年10月に続き2回目で、前回の調査結果も「異常なし」だったことから、2回連続「異常なし」という結果がでたことになります。
何と。
普通なら安心してそれで終わりだが、中国の調査で「異常なし」と出るのは意外で、何もなくても難癖付けて交渉・口撃材料にしようとする印象しかないんだが。
トランプ大統領からの経済的な攻撃に疲弊し、再び日本と手を組もうという流れだろうか。
実際のところ、これから世界は新しいパートナー探しで忙しい。
大きく分けるとアメリカは必要、アメリカはなくてもいい、アメリカは不要の3方向があるが、結局は「やっぱりアメリカ市場は魅力的」に落ち着く気がしている。
そこまでの過程で右往左往しながら、普段は外に見せない各国の本音が垣間見えるところか。
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