免疫力の弱い男達からワクチン接種。

をすすめるフェミニスト達はまだ出てこないのか。

と、下記を読んで思った。

 昭和の男達は自分が“強い”という前提で「女・子供を先に」と大将・大黒柱っぽく振る舞ってきた。

 しかし実際には男性の方が免疫力が弱いのであれば、フェミニストは「弱い男達から先に」と言い出しても良さそうだが今のところそういう動きはない。

 いわゆるレディーファーストと、昔の日本の「女性は三歩下がって歩く」を比べると、どっちが何を守り何を優先しているのかワカラナイ。

 例えばレディーファーストの場合、待ち伏せされたら先を歩く女性が銃弾を浴び男性は何とか逃げ延びるかもしれないし、女性が三歩下がって歩けば先を歩く男性が一足先に落とし穴に落ちるのを見て女性は助かるかもしれない(笑)。

 だから「こうだ」と形を決めるよりは臨機応変で良いという考え。

 で、最近の「ワクチンは高齢者から」という理屈に照らし合わせると、免疫力的には次は男性が優先されるべきということになる。しかしそんな決定をしようものなら恐らく「何で?」と反発が起きるだろうことを考えると、本質的な「弱い者から先に」というわけではなく、習慣的・文化的・精神的な順位付けなんだろうなと思う。

 ※私はこれらを根拠に女性より先にワクチンを打ちたいとは全く思っていない。飽くまで観察と考察。