梅雨明け? 今年の電気代。

 今日の太陽と風は梅雨明けっぽい。

 早くもエアコン4/5機運転中。

 kWhあたりの電気代が上がっていて、去年同月と比べて消費量は119kWh減っているが、電気代は5,404円上がり、既に前月は5万円超えている。

 計算すると1.21倍。契約は東京電力。

 今年の08月は久しぶりに10万円台行くかもしれない。

 更に日本は電力供給量の問題を抱えているので、原発再稼働を急がないと、夏場に停電が頻発したら経済に大打撃を与えるだけでなく、死人が出る。そして再び緊急事態宣言。

 毎度の如く日本は意識高い系の綺麗事ばかり論じていて前に進まないので、一度そういった事態にならないと、電力問題は解決しないかもしれない。

 別のシナリオとして、このまま電気代が上がり続けたら「電気を存分に使える人」が限られてくるので、停電が起きる確率が下がる一方で、低所得層に熱中症が相次ぎ生活が困難になる可能性がある。もしかすると電気代補助の財源として増税案が出る流れか。或いはそのまま切り捨てる政策か。

 日本円が1ドル=100円くらいまで上がってくれたら原油・資源高を相殺できると思うんだが、日銀の方向性から言えば今のところ期待できない。

 検討している間もないほどに夏が近づいている。