去年も一昨年も、綺麗な日本語のお礼メールに感銘を受け「また次回も」と心を決めた単純な私(笑)だが、今回も(寄付催促)メールが届き寄付した。05月20日に催促メール(笑)が届くように設定されているっぽく、2007年にも寄付していてこれが4回目らしい。
そんなに長く記録を残しているのか。日本の会社法・商法では10年保管だが。
今回は23,000円+手数料上乗せ。
ま、実際のところ「寄付」という感覚はなく、昔からWikipediaを参照する機会が非常に多く、有料サービスだったらこのくらいの料金支払うだろうなという金額を払うことにした。
世の中無料の便利なサービスが増えていて快適だが、もし仮にこれが全て有料化した場合、どのくらいの出費になるかということを常に考えている。
要は無料でサービスを提供してくれる人がいなくなった時(=他人の世話にならず)に、自分がこれまでの生活水準を維持できるかという考え方。
どこかの誰かの働きのおかげで快適な生活ができているということを忘れてしまっている人が多い。言い換えると人々は知らず知らずに「借り」を作って生きている。昔から度々紹介している「宇宙銀行」の考え方。
2018年に書いた投稿によると、『他人のためにお金を使うこと」は血圧を下げ運動や食事と同じくらい健康にインパクトを与える」』というカナダのブリティッシュコロンビア大学が行った研究の結果が出ている。
当時も同じことを書いているが、他人のためにお金を使うと健康になるというよりは、他人のために使うお金がある時点で精神衛生上健康な気がする(笑)。
が、Wikipediaの場合は寄付よりも利用料金に近い。あのサービスを無料で始めようとした人の脳の中を覗いてみたい。
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