天才なのに●●できないのか。という考え方。 少し前に、天才という言葉が出てくるニュース記事のコメント欄で、「天才なのに、●●できないのか」という内容を見た。結果が期待に反したようで。 「天才なら●●できて当然だろう」と割と畑違いのことまで要求する天才万能論は昔から見聞きする考え方なので何か目新しいわけではないんだが、改めてその理屈について考えてみると、天才とは生得的な才能なので、もし天才が万能(全知全能)なのだとすると、何のために凡人は生まれてくるのかということにならないか。 仮に、生まれながらにして万能な者がいるのであれば、生まれながらにして特に何も秀でてない者が生まれてくる必要性がない。 天才を引き立てるためのエキストラか。 そもそも全知全能と凡人を同じヒトとして分類す...2022.08.12 15:30才能・能力天才心理
空が秋っぽい。ハラペーニョとイングヴェイ。 先週木曜日、ベランダで夕食中、18時頃の空は雲が高く、19時頃からスーッと乾いた風が吹き、08月の台風が過ぎ去った後の秋の手前のような感覚を覚えた。 昼間はもちろん暑い。 梅雨は走り去り、夏も素通りするのか2022年。 と言いつつ、その後もしっかり暑いんだが(笑)。 夏はグランパトロンとヒマラヤの塩+ライムが美味しい。 モーゼルのお気に入りのショットグラスを片手にハラペーニョをかじっていると、急にテンションが上がり、久しぶりに Tornado of Souls (Megadeth)を弾いた(笑)。 シラフだと結構速く感じるが、テキーラと葉巻とハラペーニョが入ると遅く感じ、マーティー(・フリードマン)のギターソロ(3分9秒〜)が焦れ...2022.07.03 17:23センス・感性才能・能力天才環境
「トルソワの性格は「戦車のよう」「完璧主義」 フィギュア名手が飽くなき向上心を表現 | THE ANSWER」「アレクサンドラの性格上、彼女は3回転アクセルを除かないでしょう」と、今後もプログラムに組み込み続けることを予想。「諦めるよりは跳べるようになる方が簡単でしょう。 「諦めるよりは跳べるようになる方が簡単」 いかにも神童。 別の記事では「最初の練習を見守った母国識者は「勝ちたいのか、あるいは5つの4回転ジャンプを跳ぶことを試みたいのか」などと投げかけた」とあるが、言うまでもなく後者に決まってるだろう。 「勝ちたい」とは競争相手あってのもの。すなわち相対的な勝敗。 「5つの4回転ジャンプを飛ぶ」という目標を達成するのは、自分との戦い。 神童は他人と競争しない。別の生き物だと自覚しているから競合しない。 というわけで私は今でもトルソワ派。2022.02.16 13:17天才国際
「世界の研究が証明、IQが高い人の20の共通点 あなたは幾つ当てはまる? | NewSphere」 私は12/20しか当てはまらず、安物そばくらいの天才含有率(笑)。 2項目ごとに改頁し無駄な時間を消耗するので(笑)下記に一覧を。細身で高身長早くから読書音楽教育長男長女母乳で育つネコ派ですか?好奇心の塊カオスを愛する夜型ライフユーモアはまかせて紫煙は無用?臨機応変枠に囚われない孤高の人思索にふける独り言多め?無知の知意外に心配性リベラル、無神論者自己管理に長ける ページビュー稼ぎ(改頁)と広告の誤クリック誘導を止めたら賢くなれると思うんだが(笑)。逆行して最近そういうサイトがますます増えた。2021.04.08 00:46天才
「トルソワにもエテリ組復帰の噂? 母国識者は意見様々「良いかも」「戻りたいなら…」 | THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」 確かに移籍後ややバランスを崩し神経質な印象がある。そういう年頃でもあるので何が原因かはワカラナイが。 秀才と天才はまるで異なるが、天才と神童も全く別次元。神童は大自然の波長の全てを感じ取る全身高感度アンテナ的な生き物であり、本人にとって居心地が良く相性の良いところを選んでいただきたい。2021.04.07 14:36センス・感性才能・能力天才
「子どもの「天才性」を育むには?才能開花させる早期教育サポート7つ [子供の教育] All About」「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」というエジソンの有名な言葉があるように、努力がとても重要であることがいえるでしょう。 水を差したくないが、名言が有名になった後、エジソン本人が「天才=努力が重要と言ったんじゃない!」という弁明をしていた!エジソン本人が、別の会見で「私は1%のひらめきがなければ、99%の努力は無駄になると言ったのだ。なのに世間は勝手に美談に仕立て上げ、私を努力の人と美化し、努力の重要性だけを成功の秘訣と勘違いさせている」と発言した、というエピソードがあるのです。https://precious.jp/articles/-/12305とそろそろ認識を改めた方が良い。2016年にも紹介した。 反対側を見ると...2020.10.04 14:18教育・学問・学習天才
馬鹿と天才は紙一重なのか。 言うまでもなく正規分布の左端と右端の存在なので、天才は天才、馬鹿は馬鹿だと思うが、もし紙一重な可能性があるとすれば、親の教育の問題だろう。 何かに優れた才能を見いだすと、親は「コレを伸ばそう」と力を入れ、執着・固執してみたりする。賞なんか獲ろうものなら舞い上がってもう「コレ1本で」みたいになる親も多い。特に所得偏差値が低い家や田舎では「頼みの綱」と化しやすい。発展途上国も同じ。「もうコレしかない」的な。何で「しかない」のかワカラナイが、そのくらい盲目的かつ変質的な子育てをしがち。いわゆる親バカ。 その結果、同世代の子供達が当たり前に学ぶことを学ばないまま大人になる。外界との平均的な接触が断たれ多様性を失っている状態。すなわち未成熟...2020.08.25 08:47教育・学問・学習IQ・知能天才
天才というキャラクター。不公平という心理。 という記事を読んだ。 わかりやすく差別化されたテレビ(とか映画とか)のキャラクター設定を真に受ける人が多い。 天才は人の気持ちがわからないとか、空気が読めないとか、お世辞や皮肉を理解できないとか、世間話や社交辞令がまるでダメというキャラクターで描かれることが多かったが(これからも大して変わらないだろう)、それは脳の特定の機能性(例えば発達障害であるとか、微表情が読み取れないから相手の機嫌がワカラナイ≒空気が読めないとか)のうち、一般人が見て「普通じゃない」と感じたものをミックスして作り上げた姿であり、天才の特徴ではない。 ※ちなみに遺伝子検査には「嫌悪の表情の認識力」もある。 これらは「何かに秀でた人は必ず何かが欠落している」と考...2020.07.02 02:47天才遺伝・遺伝子努力心理