「「経営のプロ」コンサルの倒産が過去最多 顧客ニーズの高度化と求められる専門性、淘汰が加速 | TSRデータインサイト | 東京商工リサーチ」 周りが勝手に「経営のプロ」だと思っていたものがプロではなかったということ。 せめて倒産する前(業績が下降気味の時)に自発的に畳むとか、うまくいかない時の「転び方」(=周囲にかける迷惑の最小限化)というものがあり、それができなきゃプロとは言えない。 「経営のプロ」は、経営していてそれが上手くいっている経営者を言うのに対し、コンサルティング会社で働く従業員は経営はしていない雇われサラリーマン。下手すると一度も会社を経営したこともないペーパードライバー状態。 「経営に関するアドバイスのプロ」ならまだわかるが、「経営のプロ」と呼ぶから矛盾が生じる。 自社が倒産しないように社内にアドバイスできる人はいなかったのかという話だが、いっそ他のコン...2025.01.16 00:19商売・ビジネス
FENDIのプレタポルテをいじり倒してみる。 Diorほどかどうかはワカラナイが、FENDIの既製服も割といじっても良いことを担当者が変わったタイミングで知り、早速試着に行ってきた。 「(そのブランドが持つ)シルエットが変わってしまうから」という理由で簡単な補正(袖詰めとか)程度しか受けないブランドが多いが、実際はブランドの規定というよりは、単に担当スタッフの力量で受けられるレベルが変わるブランドも多いっぽい。 ※もちろん限度があって、ポケットの数を増やしたりなくしたりとかはできないし、ポリシー上ロゴの真ん中に切れ目が来ないように等の要求はある。 要は担当するスタッフが仕立てを理解していないと、客が求めるシルエットを実現するにはどこをどういじって良いのかワカラナイので、工房に...2025.01.15 00:27買い物・デパートファッション・スタイル・流行時代
XのAI Grokを使ってみた。私のイメージ図は。 最終的には私のイメージを描いてもらったんだが、その前に日本語がどのくらい伝わっているのかを確認するためのサンプルを3枚用意した。 XのAI Grokに「夜景をバックに葉巻を吹かしブランデーグラスとバーキンを持ったトレンチコートの男を描いてください」 と頼んでみたところ、2025.01.11 15:13AI・人工知能科学・テクノロジーブログ・日記
2024年のエルメスの購入額(いわゆる実績)を公開。 結局のところ、これを隠していたら何の参考にもならないという、エルメス業界において最も重要な数字(世間で言うところの“実績”)を公開する。 集計の仕方は去年と同じ。 ●カレンダー通りの12ヶ月間だと、 2024年01月〜2024年12月:1,510万円(バッグなし1,110万円) ※バッグはバーキン25cm×2個、ピコタンロックPM×1個。 ●ノエルやイヤーズギフトに関わりそうな期間(12ヶ月)で区切ると、 2023年10月〜2024年09月:1,440万円(バッグなし(*1)1,090万円) 2023年11月〜2024年10月:1,420万円(バッグなし(*1)1,060万円) (*1)2023年下半期のコンスタンス...2025.01.08 00:40エルメス・エルパト・ロレックス買い物・デパート
何才からオッサンなのか。 美容室で隣の席(男性美容師と女性客)から「オッサン」の定義について聞こえてきた(笑)。 何才から「オッサン」なのか。 綺麗に言えばおじさん。 私は30才過ぎてから自分で「オッサン」と名乗ることがあったが(笑)、世の中的には35才くらいからを言うのだろうと思いつつ、現代の35才はそこまでオッサン感がない。 昭和の時代で35才はしっかり「オッサン」だった。初期のあぶない刑事のタカとユージとか。 ちなみに中学生の頃大学生の男を見ると「オッサン」に見えていた(笑)。 で、40才になった頃からはっきりと自分で「オッサン」と言うようになると、“オッサン”は「+10年くらい」と返してくれる若手が多く、私が若々しいからかと自己都合解釈していた(笑...2025.01.08 00:32言語・言葉・表現
「「転売ヤー」への拒否感はなぜ生まれる? アレルギー反応との指摘も #くらしと経済(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)」 チケットや限定品、生産数の少ない品の大量購入・転売を嫌う理由はわかるんだが、量産品しか売ってない店でもせっせと「転売禁止」「購入制限」を掲げているのを見ると、日本人は本当に儲からない人種だなと思う。 大量生産品は、出荷量が増えれば増えるほど量産効果でコストダウンによる利益増が期待できる。これを嫌う理由は本来全くない。 恐らく「転売」=悪として浸透してしまって、何も考えずに「転売禁止」が正義だと思い込んでいる店・事業主が多い。 もっと言うと、インバウンド消費にも否定的な日本人が多いので、早い話、売れたら売れたで文句を言う民族だと言える(笑)。 お金に対する教育を見直した方がイイ。誰のお陰で自分の給料が出ているのか。 現場スタッフにし...2025.01.07 00:47才能・能力商売・ビジネス文化・人種・民族心理・精神性
売りに出ていたローズサクラ(スイフト)/バーキン25cm/シルバー金具/W刻印。 2024年の1枠目バーキン3号を買った数日後、SNSで全く同じスペックのバーキンを買ったという人を見かけた。 同じものがある程度数まとめて入ってくるんだろうなとは以前から感じていたが、今度はバーキン4号と同じローズサクラ(スイフト)/バーキン25cm/シルバー金具/W刻印が、一週間程前の日付で転売(*1)ショップ(買い取り販売店)に掲載されていた。 (*1)古物商用語で他人から買い取って販売することも「転売」なので、俗に言う「転売屋」かどうかの意味は持たない。 ということは2024年末入荷分にローズサクラのバーキンが多かったのか。それとも私がイメージしている「つなぎ」で出された分だろうか。 現状の東京相場で枠バッグを手に入れるまで...2025.01.04 00:35エルメス・エルパト・ロレックス買い物・デパート
客側(消費者)が「お客様」というのはなぜ。 客側(一般消費者)の立場にある人が、例えば「エルメスの●●店舗のお客様は〜」といった具合に、同列の他の客のことを「お客様」と言うのはなぜか。 結構な頻度で見かける。 自分も含めて客である場合、「お客様」は変。日本人同士話していて「日本人のかたは」と言うのと同じ。 辞書にも「売り手側の商店や企業などが客を呼ぶ丁寧な言い回し」とある。 売り手側が使う言葉。 当該店舗またはブランド或いは同業者のスタッフが紛れ込んでいてつい「お客様」と口が滑って言ってしまうのか(笑)。 それとも全方向に客が居るというサービス業(例えばホステスとか)の癖なのか。 言葉に問題(ぶれ、揺らぎ)があると、結局何なのかワカラナイことが多々ある。 例えば、「先日三越...2024.12.29 13:24日本語・国語・文脈理解言語・言葉・表現
エルメスから早くも来期のランデヴーのお誘いが。 エルメスから、早くも来期のランデヴー(*1)に参加しないかと案内を受けた。 (*1)以前そう呼ばれていたが、昨年参加した際には「ランデヴー」という言葉は一切使われていなかった。 便宜上以前の名称を使うが、ランデヴーとはブティックを閉めて行われるプチファッションショー。数名のモデルが新作の一部(モデルサイズ)を着て店内を歩き、シャンパンとフィンガーフードでもてなされる。 元々当該店舗に置いてある商品(現行シーズン品)を除き、その場で手に入るものはなく、次のシーズンの先行予約会のようなもの。 ※各ブティックで行われるプレタポルテの受注会は既に商品が入荷し始めてから開催されるので、それよりも随分早い。 多分だが、ランデヴーの時点で予約す...2024.12.29 13:21エルメス・エルパト・ロレックスサービス・おもてなし買い物・デパート
エルメスでバーキンが出る日付の傾向。 第6シーズンの始まりに書いた、これまでに気付いたこと3点のうちの2つめ、エルメスでバーキンが出る日付の傾向。 何と4個とも日付が数日以内に収まっている。 1個目、2個目はフラッと店舗に寄った際に出たのに対し、3個目、4個目は電話をもらって行ったので、少なくとも電話を受けた日には既に入荷して私に出すことが決定していたこと、加えて電話をするスタッフの休みが入荷日に重なることもあるだろうことを踏まえると、恐らくはほぼこの日に入荷またはリリースされると思われる日がある。 しかも普段行かない店舗で突然出てきたフリーのケリーも全く同じと言っていい日付。こっちは偶然かもしれないが。 店舗によって異なるのかエルメス全体で統一されているのか全くワカ...2024.12.28 08:12エルメス・エルパト・ロレックス買い物・デパート